このような方へ
1、自己啓発を追求している方々:
自己認識や感情管理に関心がある人は、この文章から有益なアイデアやアプローチを得ることができます。
2、コミュニケーションスキルの向上を目指す方々:
他人とのコミュニケーションにおいて異なる価値観や感情を尊重し、受け入れる方法について学びたい人にとって、この文章は示唆に富んでいます。
3、現代社会の変化に興味がある方々:
価値観や社会の変遷について学び、洞察を得たい人に向けて、この文章は考える材料を提供します。
瞑想歴20年。最近「頭の中をクリア」に出来るようになってきた私の「気づき」や「学び」です
ここ数年で、パーソナライズされた世界というのが当たり前になってきました。
身近な所では、アマゾンでも楽天でも何かを注文をすれば、その人が好きそうな物の情報が上がってきます。
ただ、私達も含め私達の世代より上の世代は個人情報を教える事に多少抵抗が残っているかと思います。
その一方で、Z世代と言われる人達は、個人情報は提供するのが当たり前。
逆にパーソナライズされていない情報が来る事に対して不快感を感じる世代なのだという事です。
このような事を「中田敦彦のYouTube大学」で言っていました。
今、世の中は本当に変革期をむかえているのだと思います。
物質的な事だけでなく、精神的な所においても価値観の変化が訪れているのだと感じます。
今まで正しかった事が全く通用しない、今まで当たり前だった事が当たり前ではなくなってきているのだと感じます。
私自身が明確に感じ取れる程、変化を感じます。
感覚的な言葉で言うと
「自分の心に従って生きる」
こういう人達が増えてきたのだと思います。
私自身「何が本当に大切な事なのか」と真剣に考えるようになりました。
「価値観」
というのは世代間は勿論、個人個人で違います。
今までは、世の中でいう当然、当たり前、コミュニティーの中での当然、当たり前が全面に押し出され
「その中での正しい」というのが通常であり正義でした。
今は自分の中の当然、当たり前が大事で、それにあったコミュニティーを探すというように変化してきているのだと思います。
自分の心は多数決ではありません。
最近一つ心に落ちた事は「自分の思った事は、どんな事であっても否定しない」
という事があります。
誤解がないように伝えると、自分が思った事が正しいという事ではありません。
思った事→言葉→行動
思った事→考察する→思った事とは違う言葉→行動
思った事→考察する→行動
など、思った事=行動の時もあれば、思った事と行動が違ってくる事もあります。
他にも色々なパターンはありますが、大事な事は
「自分が思った事自体を否定したり、なぜそんな事を考えてしまうのか」
とは思わないと言う事です。
プラスの感情であれマイナスの感情であれ、自分自身が抱いた感情は否定しない。
「価値観」が違う中、色々な感情を日々抱く中で、最近私が強く感じた思いです。
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